トヨタを護れ
愛知県に住む昔の友人から電話がかかってきた。
友人「いま、こっち(愛知)はすごいことになってるよ。トヨタがもうやっていけなくなるんじゃないかって・・・」
私「こんな欠陥問題とかリコールが多いとかって、前からわかってたことでしょ?ネットで情報を得てたら今更って感じだけど。」
友人「それが表面化しなかったでしょ?生産規模の縮小は避けられない。下手をすれば倒産かも。7割以上をアメリカに車売ってトヨタはやって来れたんだよ?」
私「最近の一連の報道は、狙ってやったんでしょ。連中がカラ売りしてるんだよ。」
友人「まあ、空売りしてる人もいるだろうけど・・・昔勤めてた企業だし、心配だな。」
私「奥田が悪いんだよ、奥田が。品質が下落したのも派遣制度が原因だし、中国なんかのフロアマット使ってたからでしょ?」
友人「一概に人件費を削るのはまずいってことだね。」
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264662057/-100
【自動車】トヨタ株、5日続落の145円安 業績悪化懸念で下げ止まらず[10/01/28]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2010/01/28(木) 16:00:57 ID:???
28日の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価は、前日終値比145円安の3560円となり、5営業日続落した。
米国での大量リコール(無料の回収・修理)が、生産・販売の一時停止に発展したことに加え、この日、新たにフロアマットの不具合問題で109万台の追加改修を発表したことも嫌気された。
トヨタは27日に、米国でのアクセルペダル本体の不具合による約230万台のリコール問題で新たに対象の8車種の生産・販売を一時停止すると発表。28日には、アクセルペダルとは別に、アクセルペダルがフロアマットに引っかかる欠陥で、追加補修を発表した。
市場では、「26日に発表したばかりの10年の世界販売を早くも下方修正せざるを得ない」(関係者)と、業績悪化への懸念が台頭している。
トヨタは10年の販売計画で、北米について前年比11%増の219万台と、3年ぶりのプラスを見込んでいる。
アメリカだけでなく、世界中で一斉にトヨタたたきしていますが、これは狙ってやってます。
ロスチャイルドが空売りやってます。証券取引所さん、空売り記録を公開してください。
もう一度言います、
トヨタの欠陥問題がマスコミでいっせいに発表される前にゴールドマンサックスが空売りやってます。
だからゴールドマン含めた外資のトヨタ株に対する売買記録を公開してください。
こいつらをインサイダー取引で牢獄にぶち込むべきです。
金融犯罪ですよ?
457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 20:59:57 ID:gi3kR9IM
トヨタが叩かれて、百死期が大喜びしてる件について
私の意見は変わりました。
「トヨタが悪いからトヨタを叩く」のではなく
「トヨタの奥田が悪いから、奥田を叩いてトヨタを護る」となりました。
そもそも、トヨタが欠陥だらけだというのはネットで情報収集していればわかっていたことです。
あれが悪い、これが悪い・・・
悪いに決まってるでしょう?
従業員を死ぬほどこき使って人件費を削ってトヨタの車を作ってきたんです。
従業員は恨みはもってもトヨタを良くしようなんて思うわけがない。
つまり人件費を削りに削った結果が「手抜き」という欠陥を生み出すわけです。
しょうがない。やっちゃったんだから。
誰が一番悪いのかといえば奥田ですね。
売国奴の奥田ひろしですね。
派遣制度をあらゆる業種に広めて、労働基準法の適用すら無視し、労働者を地獄に突き落としたのは小泉政権ですが、その裏で経団連の奥田が動いてたんですね。
小泉・竹中・奥田が憎くてもトヨタに罪はない。
トヨタは何としても護らなければならない。
じゃあどうやって護るか?
株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20100228
アメリカはトヨタを潰すかアメリカ市場からたたき出すつもりなのかも知れない。
しかし90年代の「日本たたき」とは状況も違ってきているのですが、90年代の日本たたきは日本の銀行・証券・保険会社が主な標的だった。株や不動産の暴落はアメリカのバブル崩壊でも分かるように金融業には致命的なダメージを与える。90年代においても日本から多くの銀行や証券会社や保険会社が消えていった。
2010年から始まる「日本たたき」は自動車産業がその標的になるのだろう。GMやクライスラーは国営企業となりそれらの企業を復活させるにはトヨタを潰すのが一番効果的な方法だ。ホンダやその他の日本の自動車メーカーもいずれ攻撃の刃が向かうだろう。それらに対してトヨタはあまりにも無防備であった。
アメリカ議会は次から次へと欠陥問題が出されてその対応に追われて、1000万台以上ものリコール対応に追われるだろう。そうしてトヨタは体力を失って行く。だから単なる技術的な問題ではなく90年代に日本の金融機関をダメにしたように2010年代はアメリカは日本の製造業を潰しにかかってきている事を覚悟するべきなのだろう。
トヨタがしなければならないことは、アメリカ国内の味方を増やしていく事であり、トヨタの関連産業だけでもアメリカ国内で100万人もの雇用を創出している。ロビイストやマスコミ対策や弁護士などを動員して巻き返しを図るべきであるし、中間選挙でもトヨタ擁護派を増やしてアメリカ議会の対日攻撃を弱める事だ。
90年代の日本たたきの時はなす術がありませんでしたが、共和党のブッシュ政権ができた事で日本たたきは何とか納まった。だからトヨタは関連企業を動員して中間選挙でトヨタの擁護派の議員候補に金をばら撒いて、共和党系の優勢な議会にする必要があるだろう。民主党が優勢だとアメリカ自動車労組が主導権を持っているからトヨタ叩きが起きたのだ。
これはトヨタばかりではなくアメリカに進出している日本企業は明日は我が身であるから、日本叩きに批判的な議員を応援して形勢を挽回することだ。さらには2年後の大統領選挙でも共和党や民主党においても親日的候補を応援すべきであり、政治ロビー活動に力を入れなければ日本たたきは納まらない。
もしトヨタがカリフォルニア州の工場を閉鎖していなければアーノルドシュワルツネッガー知事も味方してくれていたのだろう。あるいはもっと大胆にGMを買収していればトヨタたたきは起きていただろうか? アメリカ市場で商売をして行こうとすれば政界工作も必要であり、それなりの出費はかさむ事になる。そうでなければ最悪の場合はアメリカ市場からの撤退も覚悟しなければならない。
アメリカの政治は金で買収が出来るのであり、ビル・クリントン大統領もチャイナマネーで買収された大統領であり、金の為ならばアメリカの国益すら売ってしまうほどの人物だ。その為にアメリカは中国製品が溢れて、ミサイル技術すら中国に売却された。そのミサイルによってアメリカの国防が危なくなっているが、クリントン大統領がスパイで捕まる事はないだろう。
中国の人民元の切り下げもクリントンがやったことですが、その為にアメリカの製造業は壊滅状態となり中国製品がアメリカ市場に溢れるようになった。私はアメリカ民主党が非常に日本にとって危険な政党であるかを書いたことがありますが、日本は米中の封じ込め政策で弱体化しているのだ。
株式日記さんが書いていますが、金ですね。
金を使ってアメリカの政治家を買収してトヨタたたきを止めさせる。
人件費を削りに削ってトヨタは金をため込んでますから、叩けばいくらでも出てきますよ。
しかし、欠陥がある限りトヨタは何度でも叩かれます。
欠陥は人件費を削った結果として出ているわけだから、賃金は戻さなければならない。
安い中国で部品だけ作って、日本へ持ってこさせる方法ではダメだったということです。
なぜこんなことでお金を支出しなければならないのかというと結局は因果応報ということです。
「自分だけ良ければいい」これをやってしまった。
だから悪意でためこんだお金は吐き出さなければならない。
アメリカでの販売台数が70%だったことから、販売をアメリカの借金にたよってトヨタは車を売ってきたわけですが
アメリカは金融が破綻して借金できなくなってしまった。
しかも借金でない販売すら叩かれるのであれば、四面楚歌です。大打撃です。
売り上げが70%も落ちれば黒字もへったくれもない。
苦しい時こそ反省の時ですが、これに耐え切ればトヨタはまた強くなります。
新社長も呼び出しを喰らって、かわいそうですが耐えてください。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20100301
今回のトヨタ叩きの発信源は、ロスアンゼルスタイムズと集団訴訟に持ち込もうと企んでいる弁護士たちのようだ。何しろトヨタには金があるから訴えれば金で解決しようとするから金になる。他の自動車メーカーでは金にならない。フォードなども欠陥車を出しているのですが、いま訴訟を起こしたらフォードが倒産してしまう。
2月25日の株式日記でも自動車事故専門の敏腕弁護士のインタビューを紹介しましたが、アメリカは訴訟天国であり、その中でも自動車事故は弁護士の飯のタネだ。その中ではお人よしで金を持っているトヨタ自動車が絶好のターゲットになる事は考えられる事だ。朝鮮日報の記事にもあるようにトヨタの欠陥騒ぎで他の自動車ディラーに客足が向かっている。
逆に考えれば、ハイブリッドカーのプリウスは2ヶ月待ちの人気車であったのですが、いまでは割引セールをしなければ売れなくなってしまった。アメリカ議会は次々と欠陥問題を出してきてリコールさせて叩きまくるだろう。このようにしてトヨタは体力を失っていってアメリカ市場から追い出されるかもしれない。
日本の企業は日本の法人税が高いから外国に出て行くと脅していますが、トヨタのように叩かれれば帰る所がなくなる事を考えた事があるのだろうか? アメリカや中国に本社を移して行けば市場も大きいし税金も多少は安い。ソニーやキヤノンなどは日本企業とは言えないからアメリカに本社を移す事も現実にありうる。
しかしアメリカにしても中国にしても、かなり癖のある国でありアメリカでは弁護士たちが製造物責任訴訟で鵜の目鷹の目だし、中国では汚職役人の天国であり賄賂を払わないと商売が出来ない。その点を考えれば日本は市場も大きいしうるさい弁護士訴訟も少ないし、役人に賄賂も請求されない。それでも出て行くというのなら出て行ってもらうべきだろう。
アメリカ人にしてもトヨタ叩きのようなヒステリーを起こすのは大国らしくなくなってきた証拠なのですが、田中宇氏によれば日本に自立を促していると言う事になるのでしょう。今回のバンクーバーオリンピックを見てもメダル争いで一生懸命になるのはアメリカ、中国と国民的性格がよく似ている。不正な賄賂や薬物を使ってでも勝とうとするところは共通している。
民度的にもアメリカ人や中国人は同じレベルにあるのだろう。国土も大きく人口も多いいから国家を纏めるのが大変であり、愛国心を高揚して大国意識で日本を見下してくる。だから日本からトヨタの社長を呼びつけて米下院の委員会で吊るし上げても平気なのだ。ならばボーイングジャンボが隔壁が損傷して落ちたボーイングの社長を呼びつけて国会で吊るし上げたらどなっただろうか?
アメ車と言えば故障車の代名詞みたいなものですが、だからアメリカでも売れなくなったのであり、10年でも20年でも故障無しで走るトヨタ車が売れるようになった。しかしトヨタも奥田社長の頃からグローバル化が進んで急拡大して品質の劣化が起きるようになって来た。正社員から派遣社員に切り替えて技術の集積が進まなくなりリコール車が急激に増えてきたのも事実だ。
そこをアメリカの弁護士につかれてLAタイムズの記者がトヨタを集中攻撃するようになった。アメ車が故障してもニュースにはならないが、トヨタ車が故障すればニュースになるからだ。それだけトヨタ車は信頼性があったのですが、それでも欠陥騒ぎで叩かれる。自動車事故を起こしても自分の運転のせいではなく自動車会社を訴えるような国民性だから、アメリカには製造業がダメになり、企業は工場を中国に移してしまった。
長い目で見ればアメリカ人は自分で自分の首を絞めているようなものですが、トヨタをアメリカから追い出してもアメリカの利益なのだろうか? アメリカの公聴会の議会の無礼な議員たちはアメリカの恥であり、アメリカ人には恥と言う概念がないのだろうか? ジェフリーライカー氏が言うようにトヨタの社長をテレビカメラの前で吊るし上げて犯罪者扱いだ。
アメリカは没落しつつある超大国であり何十年か経てば中国に追い越されると言う恐怖感で苛立っているのだろう。ヨーロッパは一つにまとまりアメリカの言う事を聞かなくなった。中南米も東南アジアも一つにまとまりアメリカを排除しようとしている。アメリカは世界の嫌われ者になりオバマ大統領に代わっても戦争を止めようとはしない。
アメリカはあのような恥知らずな公聴会を開いて世界中に報道している。欠陥が明らかなのならトヨタも悪いが、暴走すると言う電子制御の問題は簡単には分からないだろう。公聴会に出てきて証言した女性の車も、今でも問題なく走っている。はたして暴走している車で携帯電話が出来るのだろうか? レバーをニュートラルにしても加速し続けたと言うのは信じがたい。
昨日も書いたことなのですが、アメリカの日本に対する悪意に日本人は早く気がつくべきなのですが、日本人は性善説に立ち、アメリカ人は性悪説で、問題が起きると直ぐに弁護士を立てて訴える。沖縄の米軍基地も日本の善意でアメリカに貸しているのですが、アメリカ軍は居直り強盗のように居座ったままだ。親米ポチ保守は米軍がいなくなれば中国に占領されると言いますが、日本は米軍に占領されている現実になぜ気がつかないのだろう。
「人件費が高いから日本から出て行く」みたいなことが言われていましたが、日本ほどモラルがいい国はないですよ。
そもそも人件費が高いのはプラザ合意で日本の円が高く設定されてしまったからでしょう?
アメリカの戦略にまんまと引っかかった。
アメリカというかイルミナティ・ロスチャイルドですね。
彼らの計画ではアメリカを破綻させ、ドルに集中していた世界経済を混乱に落とし込む。
そして、「世界共通通貨が必要だ」とドルをアメーロに変え、アメリカの借金をまずチャラにする。
ユーロ、ドル、元、円を戦争や経済の混乱を使ってまとめていく。
そしてイルミナティ・ロスチャイルドが世界共通通貨の「通貨発行権をにぎる」こういう計画ですね。
死ねばいいのに・・・
まあ、ラッキーなことに中国が彼らの言うことを聞きませんし、ロシアも言うことを聞きません。
そりゃ聞きませんよ、国連もIMFも世界銀行もイルミナティ・ロスチャイルドの組織ですから。
そんな世界支配の手先機関の言うことを誰が聞き入れますか?
イランも石油の取引をドルからユーロに変えました。
サウジアラビアなども続いているようで「ドル一極集中」が崩れましたね。
でも、アメリカの破綻は逃れられない。
我々はそれに巻き込まれないように対策を立てなければなりません。
トヨタも頑張ってね。
友人「いま、こっち(愛知)はすごいことになってるよ。トヨタがもうやっていけなくなるんじゃないかって・・・」
私「こんな欠陥問題とかリコールが多いとかって、前からわかってたことでしょ?ネットで情報を得てたら今更って感じだけど。」
友人「それが表面化しなかったでしょ?生産規模の縮小は避けられない。下手をすれば倒産かも。7割以上をアメリカに車売ってトヨタはやって来れたんだよ?」
私「最近の一連の報道は、狙ってやったんでしょ。連中がカラ売りしてるんだよ。」
友人「まあ、空売りしてる人もいるだろうけど・・・昔勤めてた企業だし、心配だな。」
私「奥田が悪いんだよ、奥田が。品質が下落したのも派遣制度が原因だし、中国なんかのフロアマット使ってたからでしょ?」
友人「一概に人件費を削るのはまずいってことだね。」
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1264662057/-100
【自動車】トヨタ株、5日続落の145円安 業績悪化懸念で下げ止まらず[10/01/28]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2010/01/28(木) 16:00:57 ID:???
28日の東京株式市場で、トヨタ自動車の株価は、前日終値比145円安の3560円となり、5営業日続落した。
米国での大量リコール(無料の回収・修理)が、生産・販売の一時停止に発展したことに加え、この日、新たにフロアマットの不具合問題で109万台の追加改修を発表したことも嫌気された。
トヨタは27日に、米国でのアクセルペダル本体の不具合による約230万台のリコール問題で新たに対象の8車種の生産・販売を一時停止すると発表。28日には、アクセルペダルとは別に、アクセルペダルがフロアマットに引っかかる欠陥で、追加補修を発表した。
市場では、「26日に発表したばかりの10年の世界販売を早くも下方修正せざるを得ない」(関係者)と、業績悪化への懸念が台頭している。
トヨタは10年の販売計画で、北米について前年比11%増の219万台と、3年ぶりのプラスを見込んでいる。
アメリカだけでなく、世界中で一斉にトヨタたたきしていますが、これは狙ってやってます。
ロスチャイルドが空売りやってます。証券取引所さん、空売り記録を公開してください。
もう一度言います、
トヨタの欠陥問題がマスコミでいっせいに発表される前にゴールドマンサックスが空売りやってます。
だからゴールドマン含めた外資のトヨタ株に対する売買記録を公開してください。
こいつらをインサイダー取引で牢獄にぶち込むべきです。
金融犯罪ですよ?
457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 20:59:57 ID:gi3kR9IM
トヨタが叩かれて、百死期が大喜びしてる件について
私の意見は変わりました。
「トヨタが悪いからトヨタを叩く」のではなく
「トヨタの奥田が悪いから、奥田を叩いてトヨタを護る」となりました。
そもそも、トヨタが欠陥だらけだというのはネットで情報収集していればわかっていたことです。
あれが悪い、これが悪い・・・
悪いに決まってるでしょう?
従業員を死ぬほどこき使って人件費を削ってトヨタの車を作ってきたんです。
従業員は恨みはもってもトヨタを良くしようなんて思うわけがない。
つまり人件費を削りに削った結果が「手抜き」という欠陥を生み出すわけです。
しょうがない。やっちゃったんだから。
誰が一番悪いのかといえば奥田ですね。
売国奴の奥田ひろしですね。
派遣制度をあらゆる業種に広めて、労働基準法の適用すら無視し、労働者を地獄に突き落としたのは小泉政権ですが、その裏で経団連の奥田が動いてたんですね。
小泉・竹中・奥田が憎くてもトヨタに罪はない。
トヨタは何としても護らなければならない。
じゃあどうやって護るか?
株式日記と経済展望
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20100228
アメリカはトヨタを潰すかアメリカ市場からたたき出すつもりなのかも知れない。
しかし90年代の「日本たたき」とは状況も違ってきているのですが、90年代の日本たたきは日本の銀行・証券・保険会社が主な標的だった。株や不動産の暴落はアメリカのバブル崩壊でも分かるように金融業には致命的なダメージを与える。90年代においても日本から多くの銀行や証券会社や保険会社が消えていった。
2010年から始まる「日本たたき」は自動車産業がその標的になるのだろう。GMやクライスラーは国営企業となりそれらの企業を復活させるにはトヨタを潰すのが一番効果的な方法だ。ホンダやその他の日本の自動車メーカーもいずれ攻撃の刃が向かうだろう。それらに対してトヨタはあまりにも無防備であった。
アメリカ議会は次から次へと欠陥問題が出されてその対応に追われて、1000万台以上ものリコール対応に追われるだろう。そうしてトヨタは体力を失って行く。だから単なる技術的な問題ではなく90年代に日本の金融機関をダメにしたように2010年代はアメリカは日本の製造業を潰しにかかってきている事を覚悟するべきなのだろう。
トヨタがしなければならないことは、アメリカ国内の味方を増やしていく事であり、トヨタの関連産業だけでもアメリカ国内で100万人もの雇用を創出している。ロビイストやマスコミ対策や弁護士などを動員して巻き返しを図るべきであるし、中間選挙でもトヨタ擁護派を増やしてアメリカ議会の対日攻撃を弱める事だ。
90年代の日本たたきの時はなす術がありませんでしたが、共和党のブッシュ政権ができた事で日本たたきは何とか納まった。だからトヨタは関連企業を動員して中間選挙でトヨタの擁護派の議員候補に金をばら撒いて、共和党系の優勢な議会にする必要があるだろう。民主党が優勢だとアメリカ自動車労組が主導権を持っているからトヨタ叩きが起きたのだ。
これはトヨタばかりではなくアメリカに進出している日本企業は明日は我が身であるから、日本叩きに批判的な議員を応援して形勢を挽回することだ。さらには2年後の大統領選挙でも共和党や民主党においても親日的候補を応援すべきであり、政治ロビー活動に力を入れなければ日本たたきは納まらない。
もしトヨタがカリフォルニア州の工場を閉鎖していなければアーノルドシュワルツネッガー知事も味方してくれていたのだろう。あるいはもっと大胆にGMを買収していればトヨタたたきは起きていただろうか? アメリカ市場で商売をして行こうとすれば政界工作も必要であり、それなりの出費はかさむ事になる。そうでなければ最悪の場合はアメリカ市場からの撤退も覚悟しなければならない。
アメリカの政治は金で買収が出来るのであり、ビル・クリントン大統領もチャイナマネーで買収された大統領であり、金の為ならばアメリカの国益すら売ってしまうほどの人物だ。その為にアメリカは中国製品が溢れて、ミサイル技術すら中国に売却された。そのミサイルによってアメリカの国防が危なくなっているが、クリントン大統領がスパイで捕まる事はないだろう。
中国の人民元の切り下げもクリントンがやったことですが、その為にアメリカの製造業は壊滅状態となり中国製品がアメリカ市場に溢れるようになった。私はアメリカ民主党が非常に日本にとって危険な政党であるかを書いたことがありますが、日本は米中の封じ込め政策で弱体化しているのだ。
株式日記さんが書いていますが、金ですね。
金を使ってアメリカの政治家を買収してトヨタたたきを止めさせる。
人件費を削りに削ってトヨタは金をため込んでますから、叩けばいくらでも出てきますよ。
しかし、欠陥がある限りトヨタは何度でも叩かれます。
欠陥は人件費を削った結果として出ているわけだから、賃金は戻さなければならない。
安い中国で部品だけ作って、日本へ持ってこさせる方法ではダメだったということです。
なぜこんなことでお金を支出しなければならないのかというと結局は因果応報ということです。
「自分だけ良ければいい」これをやってしまった。
だから悪意でためこんだお金は吐き出さなければならない。
アメリカでの販売台数が70%だったことから、販売をアメリカの借金にたよってトヨタは車を売ってきたわけですが
アメリカは金融が破綻して借金できなくなってしまった。
しかも借金でない販売すら叩かれるのであれば、四面楚歌です。大打撃です。
売り上げが70%も落ちれば黒字もへったくれもない。
苦しい時こそ反省の時ですが、これに耐え切ればトヨタはまた強くなります。
新社長も呼び出しを喰らって、かわいそうですが耐えてください。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/d/20100301
今回のトヨタ叩きの発信源は、ロスアンゼルスタイムズと集団訴訟に持ち込もうと企んでいる弁護士たちのようだ。何しろトヨタには金があるから訴えれば金で解決しようとするから金になる。他の自動車メーカーでは金にならない。フォードなども欠陥車を出しているのですが、いま訴訟を起こしたらフォードが倒産してしまう。
2月25日の株式日記でも自動車事故専門の敏腕弁護士のインタビューを紹介しましたが、アメリカは訴訟天国であり、その中でも自動車事故は弁護士の飯のタネだ。その中ではお人よしで金を持っているトヨタ自動車が絶好のターゲットになる事は考えられる事だ。朝鮮日報の記事にもあるようにトヨタの欠陥騒ぎで他の自動車ディラーに客足が向かっている。
逆に考えれば、ハイブリッドカーのプリウスは2ヶ月待ちの人気車であったのですが、いまでは割引セールをしなければ売れなくなってしまった。アメリカ議会は次々と欠陥問題を出してきてリコールさせて叩きまくるだろう。このようにしてトヨタは体力を失っていってアメリカ市場から追い出されるかもしれない。
日本の企業は日本の法人税が高いから外国に出て行くと脅していますが、トヨタのように叩かれれば帰る所がなくなる事を考えた事があるのだろうか? アメリカや中国に本社を移して行けば市場も大きいし税金も多少は安い。ソニーやキヤノンなどは日本企業とは言えないからアメリカに本社を移す事も現実にありうる。
しかしアメリカにしても中国にしても、かなり癖のある国でありアメリカでは弁護士たちが製造物責任訴訟で鵜の目鷹の目だし、中国では汚職役人の天国であり賄賂を払わないと商売が出来ない。その点を考えれば日本は市場も大きいしうるさい弁護士訴訟も少ないし、役人に賄賂も請求されない。それでも出て行くというのなら出て行ってもらうべきだろう。
アメリカ人にしてもトヨタ叩きのようなヒステリーを起こすのは大国らしくなくなってきた証拠なのですが、田中宇氏によれば日本に自立を促していると言う事になるのでしょう。今回のバンクーバーオリンピックを見てもメダル争いで一生懸命になるのはアメリカ、中国と国民的性格がよく似ている。不正な賄賂や薬物を使ってでも勝とうとするところは共通している。
民度的にもアメリカ人や中国人は同じレベルにあるのだろう。国土も大きく人口も多いいから国家を纏めるのが大変であり、愛国心を高揚して大国意識で日本を見下してくる。だから日本からトヨタの社長を呼びつけて米下院の委員会で吊るし上げても平気なのだ。ならばボーイングジャンボが隔壁が損傷して落ちたボーイングの社長を呼びつけて国会で吊るし上げたらどなっただろうか?
アメ車と言えば故障車の代名詞みたいなものですが、だからアメリカでも売れなくなったのであり、10年でも20年でも故障無しで走るトヨタ車が売れるようになった。しかしトヨタも奥田社長の頃からグローバル化が進んで急拡大して品質の劣化が起きるようになって来た。正社員から派遣社員に切り替えて技術の集積が進まなくなりリコール車が急激に増えてきたのも事実だ。
そこをアメリカの弁護士につかれてLAタイムズの記者がトヨタを集中攻撃するようになった。アメ車が故障してもニュースにはならないが、トヨタ車が故障すればニュースになるからだ。それだけトヨタ車は信頼性があったのですが、それでも欠陥騒ぎで叩かれる。自動車事故を起こしても自分の運転のせいではなく自動車会社を訴えるような国民性だから、アメリカには製造業がダメになり、企業は工場を中国に移してしまった。
長い目で見ればアメリカ人は自分で自分の首を絞めているようなものですが、トヨタをアメリカから追い出してもアメリカの利益なのだろうか? アメリカの公聴会の議会の無礼な議員たちはアメリカの恥であり、アメリカ人には恥と言う概念がないのだろうか? ジェフリーライカー氏が言うようにトヨタの社長をテレビカメラの前で吊るし上げて犯罪者扱いだ。
アメリカは没落しつつある超大国であり何十年か経てば中国に追い越されると言う恐怖感で苛立っているのだろう。ヨーロッパは一つにまとまりアメリカの言う事を聞かなくなった。中南米も東南アジアも一つにまとまりアメリカを排除しようとしている。アメリカは世界の嫌われ者になりオバマ大統領に代わっても戦争を止めようとはしない。
アメリカはあのような恥知らずな公聴会を開いて世界中に報道している。欠陥が明らかなのならトヨタも悪いが、暴走すると言う電子制御の問題は簡単には分からないだろう。公聴会に出てきて証言した女性の車も、今でも問題なく走っている。はたして暴走している車で携帯電話が出来るのだろうか? レバーをニュートラルにしても加速し続けたと言うのは信じがたい。
昨日も書いたことなのですが、アメリカの日本に対する悪意に日本人は早く気がつくべきなのですが、日本人は性善説に立ち、アメリカ人は性悪説で、問題が起きると直ぐに弁護士を立てて訴える。沖縄の米軍基地も日本の善意でアメリカに貸しているのですが、アメリカ軍は居直り強盗のように居座ったままだ。親米ポチ保守は米軍がいなくなれば中国に占領されると言いますが、日本は米軍に占領されている現実になぜ気がつかないのだろう。
「人件費が高いから日本から出て行く」みたいなことが言われていましたが、日本ほどモラルがいい国はないですよ。
そもそも人件費が高いのはプラザ合意で日本の円が高く設定されてしまったからでしょう?
アメリカの戦略にまんまと引っかかった。
アメリカというかイルミナティ・ロスチャイルドですね。
彼らの計画ではアメリカを破綻させ、ドルに集中していた世界経済を混乱に落とし込む。
そして、「世界共通通貨が必要だ」とドルをアメーロに変え、アメリカの借金をまずチャラにする。
ユーロ、ドル、元、円を戦争や経済の混乱を使ってまとめていく。
そしてイルミナティ・ロスチャイルドが世界共通通貨の「通貨発行権をにぎる」こういう計画ですね。
死ねばいいのに・・・
まあ、ラッキーなことに中国が彼らの言うことを聞きませんし、ロシアも言うことを聞きません。
そりゃ聞きませんよ、国連もIMFも世界銀行もイルミナティ・ロスチャイルドの組織ですから。
そんな世界支配の手先機関の言うことを誰が聞き入れますか?
イランも石油の取引をドルからユーロに変えました。
サウジアラビアなども続いているようで「ドル一極集中」が崩れましたね。
でも、アメリカの破綻は逃れられない。
我々はそれに巻き込まれないように対策を立てなければなりません。
トヨタも頑張ってね。
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